TROUBLE GUIDE
WordPressの更新に失敗する原因と対処法|FTP情報を求められる場合も解説
更新日:2026年10月24日
WordPress本体・テーマ・プラグインの更新に失敗した場合は、更新を繰り返す前に「何を更新したか」「どんなエラーが出たか」「サイトは表示できるか」を確認してください。FTP接続情報を求められる、ダウンロードが止まる、更新後に画面が真っ白になるなど、症状によって確認する場所は異なります。
この作業を頼む場合¥22,000税込・作業1回分/月額なしメニューを見るこの記事はWordPress側の更新失敗を扱います。サーバーのPHPバージョンを切り替える作業とは別です。PHP変更後に不具合が出た場合は、その変更内容も含めて確認します。
再試行する前にバックアップを確認する
ファイルとデータベースの両方について、バックアップの有無・取得日時・復元方法を確認します。すでに不具合がある場合は、変更前の正常なバックアップを上書きせず保管し、現在の状態も調査用に残してください。予約・注文・投稿が増えるサイトでは、古い状態へ復元すると、その後のデータが失われる可能性があります。
検証環境が使える場合は、そこで更新と動作を確認してから本番へ反映します。復元方法が分からない場合やサイトが停止している場合は、追加の更新を止め、管理担当者やサーバー会社へ相談してください。
FTP接続情報を求められる場合
WordPressがファイルを直接更新できない場合、ファイルの所有者・書き込み権限やサーバー構成に応じて、接続情報を求めることがあります。表示されたことだけで、故障や不正アクセスとは判断できません。
入力する情報が分からない場合は、サーバー会社や管理担当者に正しい接続方式と設定を確認します。WordPressのログイン情報と、サーバーの接続情報は同じとは限りません。適当な値を入力したり、権限を一律に広げたり、設定ファイルに認証情報を書き込んだりする前に確認してください。
ダウンロードや展開の途中で失敗する場合
サーバーの空き容量、利用上限、配布元の障害情報、エラーメッセージを確認します。更新にはファイルのダウンロードと展開用の空き領域も必要です。容量だけでなく、通信や処理時間の制限が関係する場合もあります。
容量を空ける場合も、復元用バックアップを先に削除しないでください。別の保管先への退避と復元可能性を確認し、不要と判断できるデータだけを整理します。原因を確認し、バックアップを確保したうえで、更新対象を一つずつ適用して結果を確認します。
更新後にエラーやメンテナンス表示が残る場合
更新前後のWordPress・テーマ・プラグイン・PHPのバージョンと、直前に変更した対象を控えます。互換性や更新途中のファイル不整合などを切り分ける必要があるため、原因が分からないまま別の更新を重ねないでください。
更新処理中は一時的にメンテナンス表示が出ることがあります。長く残る場合も、更新が完了したかを確認せずにファイルを削除しないでください。.maintenance ファイルが残ったケースでは、処理終了を確認してから管理担当者が対応します。表示を消すだけでは更新失敗そのものが解決しない場合があります。
PHPの更新も関係しているか確認する
利用中のWordPress・テーマ・プラグインが、更新先のPHPに対応しているかを各提供元の情報で確認します。WordPress本体が対応していても、テーマやプラグイン、独自のプログラムまで動くとは限りません。PHPだけを先に切り替えず、バックアップ、検証、戻す手順を含めて更新方法を検討します。
なお、WordPress本体の更新と、サーバー側のPHPの修正適用は別です。PHPの対応状況や、長く更新していないサイト全体の最新化も確認したい場合は、専用ページからご相談いただけます。
- 復元用バックアップを確保せず、更新やファイルの上書きを繰り返す
- ファイルの権限を一律に777へ変更する
- wp-content や wp-config.php を誤って削除・上書きする
- 互換性を確認せずPHPのバージョンを変更する
更新できない状態が続くときはご相談ください
サイトURL、更新した対象、エラー文、発生日時を分かる範囲でお知らせください。すぐウェブでは、状況を確認して対応内容と費用をご案内します。原因調査・復旧と、PHPを含む更新作業の範囲は個別に確認します。パスワード・秘密鍵などは、相談フォームに入力しないでください。
表示の料金は作業1回分です。月額や継続のご契約はありません。納期はご依頼から24時間以内の対応を目指しています。営業のお電話は行っていません。
よくあるご質問
更新ボタンをもう一度押してもよいですか?
サイトが表示できるか、エラーの内容、バックアップを先に確認してください。同じエラーが続く場合は、繰り返す前に原因を調べます。
FTP情報を求められたら、権限を広げれば直りますか?
原因や適切な設定はサーバー構成によって異なります。安全性を下げる設定に変えるのではなく、サーバー会社や管理担当者へ確認してください。
WordPressを更新すればPHPも新しくなりますか?
別の更新です。PHPはサーバー側の実行環境なので、利用中のバージョンや修正状況を別に確認します。
自動更新にすれば安心ですか?
自動更新だけで不具合やセキュリティ上の問題を防ぎきれるわけではありません。サイト構成、バックアップ、更新後の確認方法を踏まえて、対象範囲を検討します。
原因がはっきりしない場合は、URLを入れるだけの無料診断で状態を確認できます(約1分・登録不要)。
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