【重要】10/21 PHPの重大な脆弱性が修正されました。自社サイトへの影響を無料で確認します →
現在の納期:24時間以内LINELINEで今すぐ相談する
MEMBER会員登録で全メニュー10%OFF/登録・注文履歴の管理は無料無料で会員登録 →
ホーム / すぐウェブコラム / PHP 8.0のサポートは終了済み|WordPressを安全に更新するための確認ポイント
PHP 8.0のサポートは終了済み|WordPressを安全に更新するための確認ポイント

PHP 8.0のサポートは終了済み|WordPressを安全に更新するための確認ポイント

サーバーの管理画面やWordPressのサイトヘルスに「PHP 8.0」と表示されている場合、そのまま使っていてよいのか気になるのではないでしょうか。

PHP 8.0のPHP公式サポートは、2023年11月26日に終了しています。現在もサイトが表示されていても、公式から8.0系への通常のセキュリティ修正は提供されません。サーバー会社の対応状況を確認し、サポート中のバージョンへの移行を進めましょう。

※2026年11月3日時点の情報です。公開・作業前には公式情報とサーバー会社の案内を再確認してください。

PHP 8.0.30なら使い続けても大丈夫?

PHP公式の一覧では、8.0.30が8.0系の最終リリースです。8.0系の中で最終版を使っていても、8.0系全体の公式サポート終了日は変わりません。

サポート終了により、直ちにサイトが表示されなくなるわけではありません。一方、未修正の脆弱性がある場合、設定や利用状況によっては不正アクセスなどのリスクにつながります。

一部のサーバー会社やOS提供元は、独自に修正を適用していることがあります。修正後も表示される番号が変わらないことがあるため、番号だけで「修正済み」「未対応」と断定せず、対象となる修正と提供期間を契約先に確認しましょう。

参考:PHP公式・サポート終了バージョン

2026年10月に公表された脆弱性への対応も確認する

PHP公式は、2026年10月21日に公表した2件の重大な脆弱性について、サポート終了済みの7.4・8.0・8.1向けにも最小限のソース修正を提供し、提供会社による独自修正もあり得ると案内しています。修正が利用環境に適用されたかは契約先へ確認してください。この対応が8.0・8.1系の通常の公式サポートを再開させるわけではありません。

また、10月23日には、特定の設定とアプリケーションの組み合わせに限る追加の注意喚起も出ています。利用環境での影響と対応は、管理担当者や提供会社に最新情報を確認しましょう。

参考:PHP公式・2026年セキュリティ案内/10月23日の追加案内

更新先を8.1や8.2にすればよい?

PHP 8.1の公式サポートも終了しており、PHP 8.2のセキュリティサポートも2026年12月31日までです。これから移行する場合は、サーバーで提供され、サイトの動作を検証できるサポート中のバージョンを候補にしましょう。

2026年11月3日時点の公式セキュリティサポート期限は、8.3が2027年12月31日、8.4が2028年12月31日、8.5が2029年12月31日です。サポート期間に加え、利用中のWordPress、テーマ、プラグイン、独自機能との互換性を確認して決めます。

参考:PHP公式・サポート中のバージョン

8.0から更新する際に見落としやすいこと

使っていないように見える機能も調べる

古いフォーム、会員登録、予約、独自のCSV出力などは、普段は使う機会が少なくても業務に必要なことがあります。管理画面に表示されるプラグインだけでなく、制作会社が追加したプログラムや定期実行も確認しましょう。

複数バージョンを飛ばす場合は変更点を通して確認する

8.0から8.4へ直接切り替える場合も、間にある8.1、8.2、8.3を含む変更の影響を受け得ます。たとえばPHP 8.1では、MySQLiの標準のエラー処理が変更されています。独自のデータベース処理があるサイトでは、正常時だけでなく接続・登録の失敗時の挙動も検証します。これは影響の可能性の一例で、すべてのサイトに不具合が生じるわけではありません。

参考:PHP公式・8.1への移行時の互換性

更新前に戻し方を決める

サイトのファイルとデータベースをバックアップし、保存先と復元の担当者・手順を確認します。サーバー側で旧PHPを選び直せるかは契約先によって異なり、PHPの切り戻しだけで変更済みのファイルやデータベースは元に戻りません。

更新までの進め方

  1. 対象ドメインのPHPバージョンと、契約先による修正・提供状況を確認する。
  2. WordPress本体、テーマ、プラグイン、独自プログラムを洗い出し、候補バージョンへの対応を調べる。
  3. バックアップと復元方法を確認したうえで、可能なら本番に近いテスト環境を用意する。
  4. ページ表示、管理画面、フォーム送信と通知、予約や決済など必要な機能を検証する。テスト注文や通知が実際の顧客へ届かないよう配慮する。
  5. 不具合を修正してから本番切り替えを判断し、反映後も表示やログを確認する。

参考:WordPress公式・PHP更新前の準備

よくある質問

PHP 8.0でもサイトが表示されていれば問題ありませんか?

表示だけでは、セキュリティ修正の適用状況やフォームなどの動作まで確認できません。サーバー会社に修正状況を問い合わせ、移行を検討しましょう。

WordPressを更新すればPHPも更新されますか?

通常は別々に管理します。WordPressを更新した後も、対象サイトに適用されているPHPをサーバー側で確認してください。

PHP 8.0から一度に新しいバージョンへ変更できますか?

サーバーで選べる場合でも、テーマや独自機能の互換性によっては修正が必要です。複数の変更点をまとめて検証し、本番で切り替える前に動作を確認します。

PHP 8.0からの移行に不安がある場合は

すぐウェブでは、サイトの現状やPHP更新に向けた対応についてご相談いただけます。ご利用中の環境が分からない場合も、まずはお聞かせください。

PHPバージョンアップについて相談する

参考情報

自社サイトの対応、そのままご相談ください

「うちのサイトは関係ある?」という段階からご相談いただけます。PHPのバージョンが分からなくても大丈夫です。作業は、内容と費用にご合意いただいてから始めます。

相談したい内容複数選択可

パスワード・秘密鍵などの認証情報は入力しないでください。ご入力内容は、ご相談への回答のためにだけ使います(プライバシーポリシー)。

担当者からメールでご連絡します。しつこい営業はいたしません。

相談・
申込み